Appleは、現在開発中で次期リリース予定のmacOS Ventura 13.0の第4弾ベータ版を開発者向けにリリースした。
macOS Ventura 13.0の第3弾ベータ版リリースが、7月7日(日本時間)に行われたので、それから約3週間での第4弾ベータ版リリースとなる。
最新のビルドは、テストプログラムに登録している場合はApple Developer Centerを介してダウンロードするか、以前のベータビルドを既に実行しているデバイスの無線アップデートからダウンロードする事が出来る。
macOS Ventura 13.0の第4弾ベータでは以下の新たな機能が搭載されている。
- メッセージ
メッセージでは、コラボレーションの招待状を送ることで、スレッドにいる全員が自動的にドキュメント・スプレッドシート、またはプロジェクトに追加されるようにすることができます。ユーザは編集内容をリアルタイムで見ることができ、開発者はアプリケーションのコラボレーション体験をMessageとFaceTimeに統合することができます。
- iCloud共有フォトライブラリ
iCloud共有フォトライブラリを使えば、フォトライブラリを家族と共有し、写真の追加、編集、お気に入り、キャプション、削除の権限を全員に等しく与えることができます。
- Safariへの変更
共有タブグループは、タブのセットを友だちと共有することができます。共有タブグループは、友だちとタブを共有するためのものです。
その他、主にバグ修正や、パフォーマンス向上がメインとなっている模様だ。
パブリックベータは既にリリースされており、正式リリースは秋の予定となっている。
コメントを残す