Bloombergの記者Mark Gurman氏がニュースレター「Power On」にて、今年6月6日から6月10日まで行われるAppleの開発者会議「WWDC22」では、ソフトウェアの発表だけではなく、2つの新しいMacが発表されると報告している。
Bloomberg : Power On Newsletter
Gurman氏によるとAppleは6月のWWDCイベントで2台の新しいMacを発売する
Gurman氏は、以前にもWWDCで新しいMacが登場することを述べていたが、改めて今回報告した形になる。今回のニュースレター内でも、Appleが6月のWWDCイベントで2台の新しいMacを発売する可能性があることを報告している。
このMacについては、DSCCのRoss Young氏がすでに報告している新しいMacの発売予想を補完する形になっており、Appleは6月のWWDCイベントで「M2」チップを搭載した次のMacを発売すると推測される。
Appleは、今後数ヶ月の間にいくつかの新しいMacを発表する準備を進めています。そのための絶好の場がWWDCでしょうか。それは、2年前にMacがIntelからApple独自のチップに移行することが発表されたのと同じ会場です。
今年の半ばから後半の初めにかけて、2つの新しいMacが登場すると聞いています。そのうちの1台が新型MacBook Airになるようです。
Mark Gurman氏 Power on Newsletter(Bloomberg)より
既に、「M1」チップの改良版、「M1 Pro」、「M1 Max」そして、「M1 Ultra」と「M1」チップに関してはアップデートが出揃ったと見ており、WWDC22では満を持して「M2」チップのお披露目がなされるのではないかとのことだ。
以前の予想では、新型「Mac Pro」が「M2」チップの派生版を搭載するとの話もあったので、時期的に「M2」チップが搭載してもおかしくはないかも知れない。
その他、Mac miniや24インチiMacのアップデート、老朽化した13インチモデルに代わるローエンドモデルのMacBook Proも計画されています。そして忘れてはならないのが、Mac ProとiMac Proの新モデルが開発中であることです。
Mark Gurman氏 Power on Newsletter(Bloomberg)より
また、Mark Gurman氏はニュースレターの中で、「iOS 16とiPadOS 16」のアップデート内容についても共有している。
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