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日経アジアの報道による地、先日、Appleが発売したばかりのiPhone SE(第2世代)だが、予想を下回る需要を理由に、早くもサプライヤーに対して生産台数の削減を指示したとのことだ。

出荷予測を下方修正 – 2022年を通して1000万台の削減

当初の計画では、2022年を通して2500万から3000万台の出荷を見込んでいたとのことだが、最新の予測では、1000万台程度出荷見積もりを削減しているという。また、AirPodsについても、1000万台の製造削減を行うとのことだ。

報告書によると、減産の理由は半導体不足ではなく、「予想よりも低かった需要」に起因しているとのこと。

そもそもiPhone SEに価格的な魅力がなかった

需要の低下に関しては、様々な要因が考えられる。特に最近の各分野におけるインフレの影響も大きい。また、iPhone SEが想定している層は、そもそも新型が出たからすぐに買い換えるタイプの人々ではないため、発売すぐに出荷が伸びると言うこともないだろう。

また、Appleの製品展開も原因の一つかもしれない。特に、iPhone 12 miniやiPhone 13 miniなどは、現在小売店でかなり安く(時には1円レベルで)販売されている。最新のSoCを積んでいるとはいえ、iPhone SEを購入する層の大多数はその点を評価して購入するのではなく、価格に重きをおくだろう。そういった点で、出たばかりのiPhone SE 2よりも、現在安値で売られている上位機種の方が魅力的に映るのは自然と言える。

リーク情報などによると、iPhone 14からは、miniがなくなるそうだが、やはりiPhone SEとのかぶりを懸念したための判断なのかもしれない。

今回のSE2の不振は、今後の製品開発にもまた影響を与えそうだ。

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