Windwos 11の次期バージョンで搭載される機能などをテストしている、開発者向けプレビュー「Windows 11 Insider Preview」が更新され、 Build22621がリリースされた。
Build22621からは、Devチャネルとベータチャネルで受信するビルドが分かれている。
Buildのアップデートは、すでに導入済みの場合は「設定」アプリの[Windows Update]セクションからアップグレードできる。
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Windows Insider Preview Build 22621の変更点
主な変更点は以下の通りとなる。
Windows 11 Insider Preview Build 22621の変更点
- [全般的]
デスクトップの右下隅にあるビルド透かしは、このビルドでは表示されなくなりました。これは、完了したことを意味するものではなく、透かしは将来のビルドでInsiderで戻る予定です。
Windows 11 Insider Preview Build 22621の修正点
- [全般的]
基になる音声プラットフォームを更新して、音声アクセス、ライブキャプション、および音声タイピングの音声アクティビティ検出を改善し、句読点の認識方法に関するいくつかの問題に対処しました。
- [ファイルエクスプローラー]
- Googleドライブからファイルをコピーするときにエラー0x800703E6が表示される問題を修正しました。
- コンテキストメニューを開いたことがあり、CTRL + ALT + DELを実行してキャンセルすると、explorer.exeがクラッシュする問題を修正しました。
- [タスクバー]
- [設定]>[パーソナライズ]>[タスクバー]でシステムトレイアイコンを読み込むことに関連する問題を修正しました。この問題により、最近そのページを開いたときに設定がクラッシュする可能性がありました。この問題により、影響を受けたインサイダーのexplorer.exeがクラッシュする可能性もあります。
- [Windowsセキュリティ]
SmartAppControlが正しく署名されたアプリケーションを予期せずブロックする可能性がある問題を修正しました。
タスクバー、スタートメニュー、フォーカス、ファイルエクスプローラーなどに関連した各種の不具合修正が行われている。
公式ブログでは、詳しい更新情報や修正された不具合の情報、既知の不具合の情報などが掲載されているので、インストールする前に一度閲覧しておくことをオススメする。
Windows 11 Insider Previewを利用する方法については、以下の記事を参照して欲しい。
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