Windwos 11の次期バージョンで搭載される機能などをテストしている、開発者向けプレビュー「Windows 11 Insider Preview」が更新され、 Build22593がリリースされた。
Build22593についても、Devチャネルとベータチャネルが同じビルドを受信するようになっている。
Buildのアップデートは、すでに導入済みの場合は「設定」アプリの[Windows Update]セクションからアップグレードできる。
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Windows Insider Preview Build 22593の変更点
主な変更点は以下の通りとなる。
Windows 11 Insider Preview Build 22593の変更点
- WIN + Xを更新して、Windowsターミナルがインストールされている場合はメニューにターミナルのエントリが含まれ、Windowsターミナルがアンインストールされている場合はWindows Power Shellが表示されるようになった。
- ファイルエクスプローラーのデフォルトのホームページは、「ホーム」と呼ばれるようになった。クイックアクセスという名前は、固定された/頻繁なフォルダーセクションで再利用され、固定されたファイルは、OfficeおよびOneDriveに合わせて「お気に入り」と呼ばれるように変更になった。
- ホームに表示されている最近のファイルと固定されたファイルは、ローカルファイルでなくても、ファイルエクスプローラーの検索ボックスを使用して検索できるようになった。これにより、最近共有されたOfficeファイルを見つけることができる。
- Microsoft Journalは、デフォルトでペンメニューに固定されるようになった。アプリがインストールされていない場合、[ペン]メニューで選択すると、Microsoftストアからインストールされる。
- WIN + Zを押してスナップレイアウトを開くと、すべてのレイアウトに関連する数字が表示されるため、数字キーを使用して目的のレイアウトをすばやく選択できる。
その他、タスクバー、スタートメニュー、フォーカス、ファイルエクスプローラーなどに関連した各種の不具合修正が行われている。
公式ブログでは、詳しい更新情報や修正された不具合の情報、既知の不具合の情報などが掲載されているので、インストールする前に一度閲覧しておくことをオススメする。
Windows 11 Insider Previewを利用する方法については、以下の記事を参照して欲しい。
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