Appleは、iPhone 14シリーズ、Apple Watch Series 8と同時に、新しいAirPods Pro 2を発表した。AirPods Proの最新バージョンでは、強化されたオーディオ品質Apple Watchの充電器が使える新しい充電ケースが採用され、利便性が上がっている。
今回、高齢のiFixitによる分解動画が公開された。ここでは、イヤホンの内部と修理難易度が明らかになったが、結論から言うと、AirPods Pro 2の修理は“不可能”であると結論づけられている。
AirPods Pro 2の分解ビデオでは、内部構造や修理可能性などが紹介されている
iFixitによるAirPods Pro 2の最新の分解では、イヤホンの内部だけでなく、充電ケースの様子も見ることができる。この分解では、AirPods Proが依然として修理不可能であり、内部部品にアクセスしようとするとケースを破損せざるを得ないことが確認された。そのため、バッテリー交換はほぼ不可能となっている。
iFixitは、AirPodsは世界で最も人気のあるイヤホンだが、最も修理不可能なイヤホンでもあると述べている。また、「AirPods Pro 2で、フラッグシップラインは、環境を除くすべての分野で、ブーストされている。」と言及している。
特に、ケースにストラップをくくりつけるためのストラップホールは、内部でLightningコネクタに溶接されており、「探す」機能を可能にするU1チップのアンテナとして機能する可能性があることが最近明らかになっている。
AirPods Pro 2はデザインもほとんど変わらない点でその進化は地味に見えるが、実際に使ってみると細かいところがブラッシュアップされており、非常に印象的な進歩を遂げていることが分かる。詳しくは以下にレビューしたのでご覧頂ければと思う。
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