Appleはホリデーシーズンの販売において、MacとiPadの販売がふるわなかったようで早々にテコ入れをする必要があるようだ。
BloombergのMark Gurman氏の報じた所では、かねてから噂されているiPad Airの大型化とMacBook Airのリフレッシュモデルが2024年3月末までに店頭に並ぶとしている。
Appleは2024年の第1四半期が終了する前に多くの新作を準備していると噂されており、予定されているのは、より大型のiPad Air、OLEDスクリーンを搭載した新しいiPad Pro、そしておそらくM3プロセッサーを搭載した新しいMacBook Airモデルだと言われている。
大画面化した新型iPad Air
2024年3月に予定されているのは、12.9インチのiPad Airで、これは現在最大のiPad Proのサイズに匹敵する。既報の通り、4つのモデルが開発中と言われている。2モデルは既存サイズ用で、2モデルはより大きな12.9インチサイズ用だ。
iPad Airの大型化の噂は新しいものではなく、1年以上前からほのめかされていた。かつては2023年10月にデビューすると予想されていたが、何らかの問題により実現していない。
有機EL搭載iPad Pro
iPad Proはかねてから噂されているように、有機ELディスプレイへの移行が行われると言われている。新モデルは12.9インチのiPad Airと同時に登場する可能性がありそうだ。iPad Proには10月に登場したばかりのM3プロセッサが搭載される点も大きな変化となる。
サイズの変更はなく、既存の物と同様11インチと13インチになるようだ。
加えて、新しいApple PencilとMagic Keyboardも同時期に登場すると噂されている。新しいMagic Keyboardは、アルミニウム素材が多用され、iMacのキーボードのような形になることが予想されている。
M3搭載MacBook Air
Gurman氏は今回MacBook Airについてはあまり語っていない。コードネームはJ613とJ615で、同じデザインで、M3プロセッサーによって強化されると言われている。
恐らくチップが更新されることがメインで、その他の機能は既存の物と同様になると見られている。ただし、MacBook Proと同様のカラーが登場する可能性もありそうだ。
その他
Gurman氏の新たなレポートでは、血圧センサーを搭載したApple Watchの登場について触れられている。また、iPad miniのリフレッシュ、新しいローエンドiPad、USB-C充電に対応したPro以外のAirPodsも噂されている。
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