MicrosoftのWindows 11は、エクスプローラーにタブ機能が付くようになり利便性が増したが、今度はメモ帳にもタブ機能が付くようだ。
まだ未発表ではあるが、誤ってTwitter上にMicrosoftの従業員が以下の画像を投稿してしまったようで(当該ツイートは既に削除されている)、既に様々なメディアで報道され、拡散されている。
この情報をツイートしたのは、Microsoftのシニアプロダクトマネージャーを務める従業員で、「Windows 11のメモ帳にタブが追加されました!」という文言と共に、タブが追加された新しいメモ帳のスクリーンショットをTwitterに投稿していた。
ただ、画像を見れば明らかなように、「 機能を議論したり、スクリーンショットを撮ったりしないでください」と記載があるように、まだ正式な発表前の段階だったようで、当該ツイートは数分後に削除されている。幸運なことに、@PhantomOfEarth氏のおかげで入手することが出来たようだ。
MicrosoftのOSにタブ付きインタフェースを導入する取り組みは、Windows 95の時代にまでさかのぼる。しかし、Microsoftが昨年10月、すべてのWindows 11、バージョン22H2ユーザーを対象にファイルエクスプローラーにタブを追加するまで、ユーザーが使えるものとして固まることはなかった。
エクスプローラーに続いてメモ帳にタブが追加されることは、今後更に多くのWindows内蔵アプリにタブが登場する方向へのシフトを示唆しているのかもしれない。
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