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Intel Core i9-13900KSのベンチマークテスト結果がリーク、Cinebench R23 STテストでi9-13900Kに対して5%の上昇を示す

Intelが限定数での販売を計画してる、モンスターCPU「Core i9-13900KS」は、最大6GHzでの動作が予告されているが、このCPUのベンチマークテストの結果がリークされ、AMDのRyzen 9 7950Xに対して15%性能で勝っていることが明らかになった。

chi11eddog氏によってリークされた内容は、Cinebench R23のシングル及びマルチスレッドのスコアに焦点を当てた物となる。それによると、i9-13900Kに対しては、それぞれ5%と3%の上昇が示されているとのことだ。特にシングルコア性能に関しては、13900KSは、最大6.0GHzのクロック周波数を達成することから、より顕著な上昇が見られる。

i9-13900KSは、Raptor Lake-Sの次期デスクトップCPUで、24コア(8P+16E)恒星で、デフォルトTDPは125Wから150Wにアップしている。最大ターボクロックが高くなっただけでなく、Performanceコアのベースクロックも200MHzほど高速化されている。

最新の情報によると、Core i9-13900KS プロセッサは、2023年1月12日に発売される予定とのことだ。複数の情報源から、この日付が述べられていることから信憑性が高い。価格は今のところ不明だが、間違いなく13900Kよりは高価である。リークによると、一部では22%の価格上昇がありそうとのことだ。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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