あなたの好奇心を刺激する、テックと科学の総合ニュースサイト

流出したGTA6の開発中画面が本物だったことが判明

Rockstar Gamesが現在開発中のGrand Theft Auto」の最新作の一部内部データが流出し、この内容の真偽について話題となっていたが、Bloombergによると、内部情報筋の話として、先週流出したこのゲームの開発データは、開発初期の非公式な完成版の一部であるとのことだ。

これまでに流出した映像には、主人公の一人と疑われるラテン系のキャラクター「ルシア」が登場するほか、「Vice City Metro」という乗り物の映像もあり、これまで噂されていたように、「GTA6」がマイアミを舞台とすることを示唆している。さらに、新作が2002年10月発売の「GTA」と同様の作品であることも意味しているかもしれません。この新作は、2002年10月に発売された「GTA Vice City」と連動している可能性がある。

一方、teapotuberhackerという名前で活動しているこのハッカーは、主にUberの従業員に詐欺メッセージを送り、社内システムのログイン用パスワードを入手し、システムへのアクセスを拡大させることで、今回のハッキングと関係がありそうだ。GTA6の大量の初期開発データについて、teapotuberhacker氏は、Rockstar社員が『GTA6』の初期ベータ版を入手するために使用したSlackアカウントのパスワードを入手したことを強調し、『GTA5』のオリジナルコードの内容も入手し、1万ドル以上で販売予定だと述べている。

Follow Me !

この記事が気に入ったら是非フォローを!

Share!!

関連コンテンツ

執筆者
Photo of author

masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

記事一覧を見る

コメントする