今年4月、Microsoft Edgeに「Edge Secure Network」と名付けられた統合型VPN(仮想プライベートネットワーク)の痕跡が発見された。このサービスはCloudflareによって提供される予定だったが、その後Microsoftは、新機能の詳細を追加して正式に発表した。
そして今日、最新のEdge CanaryビルドにSecure Networkの設定が追加された。この設定は、設定の「プライバシー、検索、およびサービス」メニューから利用可能だ。
上の画像にあるように、Edge Secure Network には 3 つのオプションが用意されている。左側の最初のオプションでは、VPN を使用する Web サイトを選択出来る。このオプションを使用すると、ユーザーは、VPNを希望しないサイトに除外(下の画像)を追加することも可能だ。
推奨されるオプションは、公共のWi-Fiを使用する際に自動的にVPNをオンにする「Optimized」だ。最後に、すべてのWebサイトでセキュアネットワークを使用するオプションがある。月1GBの無料VPNデータ上限は、すべてのオプションに存在する。
最後に、今回、使用済みデータ量に加え、特定のWebサイトのVPN常時接続を切り替えるオプションも追加されている。
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