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iPhone 14シリーズのアルミニウム製模型の写真から、miniが葬られることを思い出させられた

WeiboにQuick Review Labによって「iPhone 14シリーズ」のアルミニウム製のモック写真が投稿されたが、これを見ると、改めてそのカメラの巨大さと、iPhone 14 Max(Proではない)のサイズ感がイメージしやすいのではないだろうか。

今までも3Dのレンダリング画像のリークが出回ったことがあり、何となくのイメージは付いていたが、改めてこうやって並べて見ると、「Pro」シリーズのカメラの巨大さが際立っているように見える。

4つのモデルは、機械加工で残った痕を残しながらも、それぞれにモデルと画面サイズを示すラベルが付けられている。通常バージョンとProバージョンはそれぞれ、6.7インチの画面と6.1インチの画面を備えたバージョンで構成されており、Miniモデルがついに葬られたことがここから見て取れるだろう。

これらの物理的な模型は、実際にはアクセサリメーカーなどに向けて作られることが多い。画面越しに見る印象としては、3Dレンダリングと我々からすればあまり変わらないが、アクセサリメーカーで実際にケースなどを作る際に、事前に実際に試作段階のケースにはめてみてサイズ感などを試すのに適しているのはお分かり頂けるだろう。

また、今回は背面の画像だったが、Proモデルに関しては「ノッチがなくなり錠剤型とホール型穴が開くディスプレイ」に変更がなされることを添えておく。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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