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iPhone 14 ProモデルのみA16 Bionic搭載 RAMもLRDDR5に

Apple関連の情報に詳しいアナリスト、Ming-Chi Kuo氏が自身のTwitterにて、次期iPhoneのスペックについていくつかの新情報を投稿している。これによると、Proモデルのみが新チップになりそうだ。

Source

Ming-Chi Kuo氏 : Twitterへの投稿

彼の投稿によると、新型iPhone 14シリーズは4モデル構成で、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Max、iPhone14になるという。

また、次世代のSoCである、A16 BionicをiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxでのみ使用するように設定しているとのこと。これが事実である場合、同じ世代のiPhoneに異なるSoCを搭載するのは初めてとなる。

A16 Bionicについては、現在の5nmから4nmプロセスに変更となり、更なるパフォーマンスの改善と省電力化が進むとみられている。

また、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxについては、RAMもLRDDR5へとグレードアップするとの情報もある。(現行はLRDDR4X RAM)そして全ての機種で6GB RAMを搭載するとのことだ。

ProモデルのみがA16 Bionicを搭載するという噂については、以前より流れていたが、更に補完された格好だ。ただ、RAMについては、Proモデルは8GBになるとの話もあるため、情報が錯綜している。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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