あなたの好奇心を刺激する、テックと科学の総合ニュースサイト

次世代Mac ProはM1 Ultraを2つ接続した物になる?

リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)が新型Mac Proに搭載される新しいAppleシリコンチップの新情報と、登場時期についての新情報を投稿した。

Source

Majin Bu : Twitterへの投稿

新チップのコードネームは「Redfern」

Majin Bu氏がTwitterに投稿した内容によると、新しいMac ProはM1 Ultraを2つ接続した、コードネーム「Redfern」を搭載しており、今年の9月に登場する予定だとのことだ。ちなみに、「Redfern」とは、オーストラリアの一部地域の地名の模様。

このM1 Ultraを2つ接続したチップにより、単純計算でM1 UltraのCPU:20コア、GPU:64コアの2倍となる、CPU:40コア、GPU128コアのチップになることになる。

以前、Bloombergの記者でApple関連の最新情報を配信している、Marc Gurman氏が新型Mac Proには最大40コアのCPUと128コアのGPUが搭載されると伝えていた内容とも合致する。

実際の接続方法については、Majin Bu氏がもたらした資料の右端に書かれているように、M1 Maxの側面と底面に追加されたインターフェイスを介して行うのだろうか。

もしこれが事実なら、M1 Ultra以上のモンスターが登場する可能性が高そうだ。

Follow Me !

この記事が気に入ったら是非フォローを!

Share!!

スポンサーリンク

執筆者
Photo of author

masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

記事一覧を見る

コメントする

CAPTCHA