ハッキング被害に遭い、ソースコードを公開すると脅迫されていたNVIDIAだが、重要なドライバーのソースコード、マイニングのためにLHRを無効にする機能、さらにはBlackwellアーキテクチャなどの将来のNVIDIAハードウェアに対する情報が漏洩したとのこと。そして漏洩したソースコードの中に、DLSSのソースコードも含まれていることが分かった。
Source
TECH POWER UP : NVIDIA DLSS Source Code Leaked
TECH POWER UPにもたらされた匿名のタレコミには、DLSSのソースコードである事が確認出来るスクリーンショットが含まれていた。
リストには、DLSSを構成するC ++ファイル、ヘッダー、およびアセットが含まれていた。開発者がコードを理解して正しくビルドするのに役立つ、非常に便利な「プログラミングガイド」ドキュメントも含まれている。
また、このソースコードはDLSSバージョン2.2であるため、最新のDLSS2.2を含むかなり新しいバージョンとなる。このコードリークは、オープンソースのLinuxドライバーコミュニティがDLSSをプラットフォームに導入するための鍵、あるいはAMDやIntelがDLSSについて学ぶための鍵を握る可能性があるだろうとしている。
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