Snapdragon 8 Gen 1では、Samsung Foundry製造による発熱や性能の低下などに悩まされ、TSMC製造のSnapdragon 8 Gen+ 1に早々に切り替えたQualcommだが、今年はPlusはなく、その代わりにSnapdragon 8 Gen 3が早期に登場するかもしれない。
Weiboの有名リーカーDigitalChatStationによると、Qualcommの次のフラッグシップSoCは通常より早くリリースされる可能性があるとのことだ。この噂では、Snapdragon 8 Gen 3は早ければ10月末に発売される可能性があるとしている。
通常、Qualcommは12月頃にハワイでイベントを開催し、次のチップセットの発売を発表する。この噂が本当なら、発売が数カ月早まることになる。
また、Gen 3チップは新しい構成になる可能性があると噂されている。コードネーム「Lanai」、内部モデル番号「SM8650」とされるこのSoCは、1+5+2コア構成になる可能性がある。ちなみに、SamsungのGalaxy向けSnapdragon 8 Gen 2は、1+4+3という構成になっている。この新構成により、エネルギー効率が20%向上する可能性がある。
ただし、これはあくまでも噂なので、公式発表があるまではその点ご留意を。
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