YouTube(ユーチューブ)は、プラットフォーム上での動画の表示方法に変更を施した。YouTubeの従来の長編コンテンツ、YouTubeショート、過去、現在、今後のライブストリームを含むライブビデオ用にそれぞれ専用タブを設置したのだ。これによって、ショートがチャンネルページの動画と同じタブに表示されなくなり、利便性がアップし、見たくないショート動画の候補を見なくて済むようになった。
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この変更により、ユーザーは見たいタイプのYouTube動画に、より簡単にアクセスできるようになる。この変更は、YouTubeがユーザーからのフィードバックに基づいて行ったものであると同社は述べている。YouTubeは発表の中で、視聴者から「クリエイターのチャンネルページを閲覧する際に、自分が最も興味のある種類のコンテンツに移動できるようにしてほしい」という意見を聞き、今回のリニューアルに至ったと述べている。
皆様からいただいたご意見をもとに、すべてのチャンネルページでShort、ライブ配信、長編動画のタブを分けて展開することを開始しました。これにより、視聴者がクリエイターのチャンネルページを探索する際に、最も興味のあるコンテンツを発見しやすくなるとのことで、皆様にお届けできることを嬉しく思っています。
チャンネル画面に行くと3つのタブが新しく追加されていることに気付くだろう。これにより、好きなコンテンツの種類にアクセスしやすくなっている。
- 動画タブ:このタブには、長編コンテンツが表示される。
- ショートタブ:ここでは、ショートだけを見ることができる。ショートフィードでショートを見ているときに、フィードからクリエイターのチャンネルに移動すると、この新しいタブに移動して、ショートを引き続き楽しむことができる。
- ライブタブ:このタブには、現在アクティブなもの、予定されているもの、アーカイブされているものを含む、すべてのストリームが表示される。
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