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Samsung(サムスン)は、同社初となる指輪型健康トラッキングデバイス、いわゆる「スマートリング」の開発に着手したとET Newsによって報じられている。同紙によると、Samsungはこのデバイスの部品とモジュールの発注を開始したとのことだ。

これまでに確認されている同社の申請特許情報や、リークなどから考えると、Galaxy Watchのような同社の他の健康トラッカーと同様に動作するようだ。つまり、着用することで、着用者の健康状態をリアルタイムに把握することが可能になるデバイスということだ。

機能としては、心拍数、血圧、血中酸素濃度、身体活動などのトラッキングが期待される。特に指輪型デバイスの利点として、人間の指に動脈や毛細血管が多く走っていること、リング型になる事でより肌と密着することが可能になり、より正確な測定が可能になるとのことだ。

Samsungのスマートリングの特許申請で最初に知られているのは、2015年までさかのぼる。それ以来、同社は独自の特許を更新し続けており、最後の特許は今年7月のものとなる。

特許の中には、リングによってノートパソコンのプレゼンテーションアプリを操作するものや、スマートフォンなどから逆充電によって、スマートリングに給電するものなどがある。特に充電に関しては、リングというその外観を考えると、ケーブルによる充電は考えにくく、ワイヤレス充電になる事はほぼ確実であると考えられ、バッテリー持続時間の問題などからも、スマートフォンからの逆充電は興味深い機能だ。

最新のスケッチは、デザインが進化していることを示しており、そのため最終製品には必要不可欠な機能のみが含まれることになりそうだ。

Samsung Galaxy Smart Ring Patent 4B
特許出願書類で紹介された、リングの小さいながらも精巧なセンサーシステム。

先日、Ouraが完璧な丸みをもったほぼ指輪にしか見えないスマートリングを発売し話題になったが、スマートリングのようなより肌に密着するデバイスについては着用感も重要になると思われるので、デザインが洗練され、従来の指輪に近いことは何よりも重要なことであるように思われる。その為、最新のスケッチのように、Samsungのスマートリングもデザインが洗練されてくることは何より素晴らしい事実だろう。

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