Appleは、エクストリーム・スポーツに特化した超大型で頑丈な新型Apple Watch Ultraを発表した。
Apple Watch Ultraは、シリーズ最大の49mmディスプレイ、サファイアガラス、航空宇宙産業用チタン、そして鮮やかなオレンジ色のアクションボタンが大きな特徴だ。。
Apple Watch Ultraのすべてが、多くの過酷な状況下でユーザーを助けるために、先進的なセンサーと装置で作られている。例えば、標準的なL1 GPSが通常失敗する場所でも、三角測量を改善するための追加のGPS L5 GPSモジュールが搭載されており、より精度が高められている。
WR100に認定されたことで、ユーザーは水面下100メートルまで潜ることが可能となった。潜水中は、Apple Watchのウォッチフェイスに水深が表示されるようになる。
もう一つの変更点は側面で、Digital Crownとサイドボタンが一辺の小さな延長線上に配置された。デジタルクラウンを保護するために、筐体デザインも変更されている。
アクションボタンは鮮やかなオレンジで、特定の条件下で押すことにより、特別な機能を起動させることができる。特定のアプリや機能を1回押すだけで起動するようにカスタマイズすること可能だ。
1回の充電で最大36時間のバッテリー駆動が可能だ。新しい低電力モードでは、このバッテリー駆動時間を60時間まで延長することができる。
内部では、Apple Watch Ultraは新しいS8チップを搭載している。また、新しい温度センサーなど、Apple Watch Series 8と同じセンサーをすべて利用することが可能だ。
Apple Watch Ultraのための新しいバンドは、トレイルループ、アルパインループ、オーシャンバンドの3つ。これらは、さまざまなエクストリームスポーツを想定してカスタムメイドされている。
予約は本日から受付開始。デバイスは9月23日に出荷される。Apple Watch Ultraは124,800円からとなる。
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