任天堂のスマッシュブラザーズシリーズによく似た、Warner Bros. Interactive Gamesが開発した2vs2の対戦ゲーム『Mutiversus』は、最近オープンベータテストが始まったと同時に、大きな話題となっているようだ。
オープンベータの前には、1週間程度の早期アクセスを実施していたが、限られた招待人数での実施にもかかわらず、『MultiVersus』はSteamの同時接続プレイヤー数が最大62,433人と印象的な数字を残していた。
オープンベータが開始された後、この新しい格闘ゲームは驚異的な数値を記録してる。オープンベータ開始当日は、Steam だけで 最大144,456 人の同時接続を記録したとのことだ(Steam DB)。ちなみに、これは現在Apex LegendsやGTA5などよりも多い接続数となっている。
コンシューマ機としては、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series Xでもリリースされているため、実際のプレイヤー数はSteamだけの数字よりも多くなっていると考えられる。
このゲームには、ワーナーブラザースの人気キャラクターである、バットマンやバックスバニー、トムとジェリーなどが登場する。また、その他にもオリジナルのキャラクターが多数登場し、2人対2人で対戦する、任天堂の「スマッシュブラザーズ」の様なゲームとなっている。
ただし、2022年8月1日現在はただし、本作はSteamでは日本からは「お住まいの地域ではご利用できません」とロックが入っていてプレイできない(Steamのストアページ)。Epic Gamesストアにおいては日本からストアページの閲覧は可能だが、インストールしようとすると「この製品はお住まいの地域では現在ご利用いただけません」と表示される状態だ。今後の日本への展開に期待したい。
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