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Microsoft、OpenAIのライバルとなるDatabricksのAIソフトウェアをAzure上で販売する計画

Microsoftは、DatabricksのAIソフトウェアの新バージョンを、同社のAzureクラウドプラットフォーム上で提供するための準備を進めていると報じられている。これにより、MicrosoftはDatabricksの機械学習(ML)とデータ分析ツールを、クラウドサービスの一部としてAzureの顧客に提供できるようになる。

Microsoftは、DatabricksのソフトウェアをAzure上で提供することで、カスタマイズされたAIツールに対する企業の需要の高まりに応えることを目指している。これにより、企業は特定のビジネスニーズに合わせたアプリケーションでAIを活用できるようになる。

Microsoftは、Azure、Microsoft 365、GitHubなどの製品でAI機能の拡大に積極的に投資してきた。DatabricksをAzure上で統合・販売することで、商用顧客にAIソリューションを提供する能力がさらに高まるだろう。

提携の可能性については、MicrosoftもDatabricksも言及していない。

この新たな取り組みは、MicrosoftとDatabricksの既存のパートナーシップを基盤としている。2018年、両社はDatabricksのデータ分析とAIプラットフォームをファーストパーティ・サービスとしてAzureに導入するための協業を発表した。

Azureを通じてDatabricksを直接販売することで、Microsoftのクラウド顧客層がAIソフトウェアにより簡単にアクセスできるようになる。

Microsoftは7月、サーバー製品とクラウド・サービスを含むクラウド・サービスからの収益が300億ドルを超えたと報告し、AWSに次ぐ第2位のクラウド・プロバイダーとしての地位を固めている。

ただし、今回の契約は、独自のAIモデルを開発し、Microsoftのようなパートナーにライセンス供与するというOpenAIのアプローチとは対照的である。両社はMicrosoft 365、Windows、Bingなどで緊密に連携しているにもかかわらずだ。

Microsoftの行動は、2つの企業の間が蜜月の関係ではない事を暗示しているのかも知れない。


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