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Microsoft、Azure OpenAI Serviceの一般提供を開始 – ChatGPTやDALL-E 2が自社ビジネスで利用可能に

Microsoftは、GPT-3.5DALL-E 2、Codexなどの大規模AIモデルで企業がアプリを強化できる「Azure OpenAI Service」の一般提供を開始した事を発表した。

ただし、発表によると、利用可能なのは「Microsoftが設定・公開した責任ある倫理的なAI原則の基準(詳しくはこちら)を満たし、それを遵守する顧客に限定される」という。利用希望者は、サービスへのアクセス権を得る前に、意図するユースケースやアプリケーションを記述したアクセス権をこちらから申請する必要がある。

Azure OpenAI Serviceで、「DALL-E 2」が利用可能になることは、既にMicrosoftが、2022年10月の「Microsoft Ignite 2022」にて予告していた。

この発表に伴い、Microsoft CEOのSatya Nadella氏は、「ChatGPTは、一般に利用可能となったAzure Open AI Serviceに近日登場し、お客様が世界最先端のAIモデルをご自身のビジネスの要請に適用できるようにします。」と、ChatGPTの登場を予告するツイートをしている。

OpenAIも、この発表に関連して、「私たちはChatGPT研究プレビューから多くのことを学び、ユーザーのフィードバックに基づいて重要なアップデートを行なってきました。ChatGPTは近々、私たちのAPIとMicrosoftのAzure OpenAI Serviceに登場する予定です。」とツイートしている。

MicrosoftとOpenAIの緊密な関係が窺えるが、もうひとつの大きなニュースである、Microsoftによる新たなOpenAIに対する100億ドルの追加出資の可能性については、MicrosoftからもOpenAIからもこれ以上のコメントはなかった。

MicrosoftのAzure OpenAI Serviceは、2021年11月に招待制でデビューした。プレスリリースによると、企業はこのサービスを利用して、カスタマーサポート、カスタマイズ、検索・データ抽出・分類を用いたデータからのインサイト獲得などの高度なユースケースを適用している。

また、Microsoftは、開発者がより良いコードを書くことを支援する「GitHub Copilot」、GPT-3を搭載した自然言語を活用して数式や式を自動生成する「Power BI」、最近発表された自然言語プロンプトでコンテンツを構築する「Microsoft Designer」などの自社製品のために「Azure OpenAI Service」を使用している。


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