本日行われた『Age of Empires(エイジ オブ エンパイア)』シリーズの25周年記念放送に合わせて、ワールドエッジとXbox Game Studiosは『Age of Empires』がiOSとAndroidに登場することを発表した。
これは、Microsoft(マイクロソフト)がモバイルゲーム市場に参入するための最新の試みだ。同社は2023年に完了する予定のActivision Blizzard Kingの買収によって、更にその歩みを進めようとしている。
『Age of Empires』を基にしたゲーム自体はこれまでにもモバイルで展開されてきたが、今回はこれまでで最も忠実にゲーム化された作品となりそうだ。2015年にはタワーディフェンスゲームの『Castle Siege』、リアルタイムストラテジーゲーム『World Domination』の2つがモバイルに登場したが、両作品とも短命で、『Castle Siege』はわずか4年、『World Domination』はわずか1年で終了している。
今回の発表は簡単なトレーラーで、ゲームプレイの初公開はまだないが、開発者が巨大で複雑な戦略ゲームを、外出先でのプレイに適したものにどのように最適化していくのか楽しみだ。
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