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MediaTekは、Dimensity 9200 Plusでは、GPUにArmのMali GPUを採用していたが、最新の噂ではこの状況が変わるかもしれない。同社は、ゲーミングGPUで有名なNVIDIAと提携すると言われており、次のフラッグシップスマートフォンチップセットには、新しいGPUアーキテクチャが搭載される可能性があるという。

DigiTimesの新たな報道では、NVIDIAとMediaTekの新しいパートナーシップは、新しい市場への進出を可能にするものだ。一昔前は、MediaTek製品と言えば、スマートフォン企業にとって、ミドルレンジクラスに安価に採用できるチップ製品としか見なされていなかったが、Dimensity 9000ではQualcommとSamsungのフラッグシップ製品に圧倒的な差を付けて勝利し、その後継製品でもQualcommのフラッグシップ製品と競合するレベルの物を提供し続けている。

別の噂では、MediaTekは、QualcommのSnapdragon 8 Gen 3に対抗し、TSMCのN4Pプロセスで量産されると予想される次期Dimensity 9300をテストしているとされていた。この噂で興味深いのは、このSoCが1つまたは2つではなく、4つの高性能Cortex-X4コアを搭載し、比類のないシングルコアおよびマルチコア性能を実現すると言われていることだ。

GPUコアの噂は特になく、これまでの事例から、MediaTekはArm製品を採用し続けていくものと考えられていたが、最新の報道ではこの状況が変わるかもしれない。MediaTekがNVIDIAと提携し、真にパワフルなGPUを採用した場合、このセグメントで市場を支配していたQualcommのAdrenoシリーズの存在を脅かす物になるかもしれない。

残念ながら、GPUの名称、コア数、現在および将来の競合他社に対する潜在的な性能などについてはほとんど情報がないため、推測するしかない。今年の第4四半期に、MediaTekとQualcommがそれぞれDimensity 9300とSnapdragon 8 Gen 3を発表する際、今回のNVIDIAとの提携が形となって現れることが楽しみだ。


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