毎年高くなるiPhoneだが、今年もまた価格が上がりそうだ。
2022年発売されたiPhone 14 Proシリーズは、ストレージ容量が128GBから始まっており、それにより販売開始価格を抑えて見せていたが、iPhone 15 Proシリーズはベースモデルが256GBのストレージ容量になり、加えて最上位には2TBのストレージを搭載する可能性があると言う。
iPhone 15の標準モデルは、USB-C、ディスプレイ上のダイナミックアイランド、改良されたカメラセットアップなど、前方向きの変更が多数採用されると予想されている。しかし、ストレージ容量は現行のiPhone 14と同じである。iPhone 15 Proモデルは、USB-Cと新しいアクションボタンを備えたチタン仕上げになると予想されている。リーカーによると、iPhone 15 Proは現行のモデルとは異なり、ベースモデルが256GBからとなる事を示唆している。
また先日、AppleはiPhoneの「Pro」モデルの最大ストレージを1TBから2TBに増やすと報じられた。これはiPhoneと、iPhoneをメインカメラとして使いたいユーザーにとって朗報だろう。AppleがiPhone 15 Proの基本ストレージを増やすのは、端末の価格を上げるためでもあり、理にかなっている。先日、iPhone 15 Proモデルは最大200ドル値上げされる可能性があると報じられた。また、iPhone 15の標準モデルも同様に若干の値上げが行われるとも報じられていた。
Appleは来月、9月12日か13日にiPhone 15とiPhone 15 Proを発表すると見られている。間もなく発表されるiPhone 15のラインナップとは別に、Appleは新しいApple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2も発表する。Apple Watch Series 9は新色のピンクが登場し、Apple Watch Ultraの第2世代はブラックのチタン仕上げになると噂されている。最大のアップデートは、AppleのA15 Bionicチップをベースにした新しいS9チップが搭載され、処理性能の大幅な向上が見込まれる。
ただし、現時点では、これらは全て噂話の域を出ない。iPhone 15とiPhone 15 Proのストレージ容量に関する最終的な詳細は当日の発表まで分からないだろう(昨年も2TBモデルの登場が噂されていた)。同社は数週間以内にスペシャルイベントの招待状を送付する予定だ。
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