iPhone 14 Pro Maxの落下テスト動画が公開 – Galaxy S22 Ultraと対決の結果やいかに?

masapoco
投稿日 2022年9月21日 7:35
vlcsnap 2022 09 21 06h34m42s681

両面ガラス素材で構成されている最近のiPhoneは、コンクリートの路面に落とせば簡単に傷が付きそうなことは容易に想像が付くだろう。では、実際どの程度から落とすと傷が付いたら傷が付いたりヒビが入ったりするのだろうか?その疑問に答えてくれるのが以下の動画だ。

今回、YouTuberのPhoneBuff氏は、iPhone 14 Pro MaxとGalaxy S22 Ultra、そしてiPhoneを衝撃吸収ケースに入れたものの3つの落下耐性テストを行っている。

iPhone 14 ProとPro Maxには、Gorilla Glassで有名なCorning社による特別にカスタムされたiPhone向けのガラス、Appleが「Ceramic Shield」と呼ぶ物が用いられている。背面は、同社がデュアルイオンガラスと呼ぶもので構成されている。サイドフレームはステンレススチールだ。一方、Galaxy S22 Ultraは、前面と背面にGorilla Glass Victus+を採用し、フレームは「Armor Aluminum」が採用されている。

重さは、iPhone 14 Pro Maxが240gで、S22 Ultraが228gと、iPhoneの方が少し重くなっている。

PhoneBuff氏のテストでは、背面、コーナー、及びディスプレイ面をコンクリートブロックに向けて落下させて、どの程度傷が付いたのか検証した。さらに、鉄ブロックの上に落とす事も行っている。

最初のラウンドで、iPhone 14 Pro Maxは背面に無数のヒビが入った。Galaxy S22 Ultraは背面がアルミニウムであることもあるのだろう、わずかな傷で済んでいる。第2ラウンドの側面から落とす検証では、どちらもディスプレイにひびが入り同点だった。

ラウンド3では、ディスプレイ面を落とす検証だが、これはどちらもディスプレイにヒビが入った。ただし、生体認証については、Appleが正常動作したのに対し、Samsungは指紋認証が使えなくなっていた。

ちなみに、3つのラウンドを通じて、衝撃吸収ケースに入れていたiPhone 14 Pro Maxは全くの無傷だった。詳しくは動画をご覧いただきたい。



この記事が面白かったら是非シェアをお願いします!


  • Webb wallpaper pillars
    次の記事

    ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測装置に問題が発生

    2022年9月21日 10:24
  • 前の記事

    DJIの新型スマートフォン用ジンバル「OM 6」の画像とスペックが発表直前にリーク

    2022年9月21日 6:00
    DJI OM 6 1663671535 0 0

スポンサーリンク


この記事を書いた人
masapoco

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

おすすめ記事

  • Apple M3 chip series architecture 231030

    AppleのM3 MaxチップからのUltraFusionインターコネクト削除は新たな巨大チップ登場の前兆か?

  • magsafe charger

    iOS 17.4のアップデートによりiPhone 12がQi2での高速ワイヤレス充電に対応へ

  • apple iphone 5g

    Apple、未発表のアプリやVision Proに関する情報をリークした疑いで元従業員を提訴

  • Apple iPad Pro Magic Keyboard M2 hero 2up 221018

    新型iPad ProとiPad Airは5月初旬の発売になる可能性が報じられる

  • Pixel 8 in Rose.max 936x936.format webp

    Google、方針を転換しPixel 8にもGemini NanoによるオンデバイスAI機能を搭載へ

今読まれている記事