Appleは、これまで開発を行ってきたiOS 15.6、iPadOS 15.6の正式版をリリースした。
また、合わせてwatchOS 8.7及びtvOS 15.6もリリースされている。
以前のバージョンとは異なり、現在AppleはiOS 16とiPadOS 16に焦点を合わせているため、iPhoneとiPadの新機能は多くはない。
アップデートは無料でダウンロードでき、オンラインアップデートに対応してる。OSのアップデートを実施するには、[設定]> [一般]> [ソフトウェアアップデート]に移動してアナウンスに従えば可能だ。
iOS/iPadOS15.6のリリースノート
各OSの更新内容は、下記の通りとなる。
iOS15.6及びipadOS 15.6
iOS15.6及びipadOS 15.6には、以下の機能改善とバグ修正が含まれます。
- ペアリングを開始するiOSデバイスは、ホームハブと同じiCloudアカウントにログインしている必要があります。Matterアクセサリーをペアリングできるのは、招待されたユーザーではなく、ホームの所有者のみです。(76012945)
- TVアプリに、すでに進行中のスポーツのライブゲームを再開し、一時停止、巻き戻し、早送りをするオプションが追加されました。
- デバイスストレージが使用可能であるにもかかわらず、「設定」がデバイスストレージが一杯であると表示し続ける場合がある問題を修正します。
- メールでテキストをナビゲートする際に、点字デバイスの動作が遅くなったり、反応しなくなったりする場合がある問題を修正します。
- Safariでタブが前のページに戻ることがある問題を修正しました。
watchOS 8.7
このアップデートには、改善、バグフィックス、および重要なセキュリティアップデートが含まれています。
アップルソフトウェアアップデートのセキュリティ内容については、こちらのウェブサイトをご覧ください: https://support.apple.com/HT201222
tvOS 15.6
このアップデートには、一般的なパフォーマンスと安定性の向上が含まれています。
macOS Monterey 12.5も公開
Appleは同日、macOS Montereyの最新版「12.5」も公開している。
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