Metaは、Instagramのコンテンツクリエイターがより多くの収入を得るために役立つ新しい機能「サブスクリプション」を発表した。同社は、多くの機能を追加してソーシャルメディアアプリをユーザーにとってより魅力的なものにしようとしている。
Instagramの新サービス「サブスクリプション」は、クリエイターが購読者だけに限定したコンテンツを作成できるようにするものだ。
MetaのCEOであるMark Zuckerberg氏によると、クリエイターのプロフィールには、購読者向けのコンテンツ専用ページが用意されることになる。クリエイターは、購読者のみが見ることのできる限定リールやフィード投稿を共有することができるようになった。
これまでにもInstagramの新しいサブスクリプション機能はうわさされていたが、今回正式に導入された形だ。これにより、クリエイターはコンテンツを収益化し、限定投稿や体験を通じてフォロワーと直接エンゲージすることができるようになる。
Instagramの新しいサブスクリプション機能は、1月に最初のアルファテストとして導入された。実際の機能は以下の通りとなる。
- プロフィールの専用タブ
プロフィールに、購読に関連するすべての情報を表示する専用タブが追加される。このタブは、限定コンテンツ、フィード投稿、購読者限定Liveの共有のハブとして機能する。
- 限定投稿とリール
購読者だけが見たり交流したりできる、購読者限定のコンテンツを作成できるようになる。コンテンツを楽しむために、購読者が参加したり、コメントしたりできるようになる。
- 購読者チャット
クリエイターの受信トレイやストーリーから作成でき、24時間後に終了する新しいチャット機能だ。このチャットはMessengerを利用しており、最大30人まで追加することができる。
以上となる。
Instagramは今後も新たな機能を随時追加していくとしている。
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