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Googleの生成AIによる検索体験 (SGE) に新たな機能が追加され、今後テキストプロンプトから画像の作成が可能になる事が発表された。Microsoftは既に3月から、OpenAIのDALL-Eモデルを使ってBing Chatから画像を作成する機能を提供しており、Googleはこれに追いつこうとしている。

これらの新しい機能は、GoogleのSearch Labsプログラムを通じてSGEに参加している必要がある。参加済であれば、今後機能が解放された際にはGoogleの検索バーにクエリを入力するだけで始める事が出来るという。そうすると、SGEは、あなたが入力した内容に基づいて画像をいくつか作成し、その中から選ぶことができる。このツールはGoogleのImagenファミリーのAIモデルによって動いているようだ。

Googleの作例では、以下のGIFの通り、このツールを使って「シェフの帽子をかぶって朝食を作っているカピバラの画像を描いてください (draw an image of a capybara wearing a chefs hat and cooking breakfast.)」というプロンプトに基づいて画像を作成する方法を示した。GIFに示されているように、Googleが各写真を作成するために最終的に使用するクエリを絞り込むこともできる。

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(Credit: Google)

GoogleのHema Budaraju氏はブログの中で、画像生成ツールを責任を持って展開するよう心がけていると強調している。Budaraju氏によれば、このツールは、生成AIの使用禁止ポリシーに違反する画像を生成することはできないはずだという。

SGEで作成された画像はすべて、「AIによって作成されたことを示すために、メタデータのラベル付けと透かしが埋め込まれる」とのことだ。

Googleはまた、SGEを使って検索バーから直接原稿を生成する機能も追加する。クエリを使ってGoogleが下書きを生成し、ツールで長いもの、短いもの、カジュアルなトーンのものを選ぶことができる。

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(Credit: Google)

下書き生成と画像生成という2つの新機能では、SGEを通じてエクスポートオプションも利用できるようになる。前者の場合、GmailやGoogle DocsなどのGoogle Workspaceアプリに書き出すことができる。一方、生成した画像はGoogle Driveに保存できる。

この2つの機能は、明日からSGEユーザーの一部に対して展開され、今後数週間かけてより多くのユーザーに拡大される予定だ。


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