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Google ChromeのサードパーティCookie廃止がついに1月4日から始まる

Googleが、多くのウェブサイトが利益のためにウェブ上でのユーザーの行動を追跡するために使用しているChromeのサードパーティCookieをブロックする計画がいよいよ始まる。

2024年1月4日から、Googleは新しいトラッキング保護機能のテストを開始し、最終的にはデフォルトでサードパーティCookieへのウェブサイト・アクセスを制限する。当初はChromeユーザーのごく一部、具体的には全世界のユーザーの1%に適用される予定だ。その後、Googleは2024年後半に全ユーザーのサードパーティ・クッキーの使用を段階的に廃止する予定としている。

トラッキング・プロテクションを試すために無作為に選ばれた場合、GoogleはデスクトップまたはAndroidでChromeを開く際に通知するとしている。ブラウジング中にChromeで問題が検出されると、そのサイトのサードパーティCookieを一時的に再度有効にするかどうかを尋ねるプロンプトが表示される。

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Googleは2020年からChromeでCookieを不要にする方法に取り組んでおり、後にプライバシー・サンドボックス構想に発展させた。同社の大まかなアイデアは、匿名化されたユーザーのブラウジングデータを広告主に中継し、広告主はGoogleが提供するAPIを利用して、ユーザーのプライバシーをより保護する方法で広告ビジネスを行うことができるというものだ。この「Topics API」は7月に開発者向けにテストが開始され、9月にはChromeユーザーが試せるようになった。

Cookieを使わない広告に対するGoogleのアプローチは、クロスサイト・トラッキングをブロックするためのより厳重なアプローチをとる他のウェブブラウザと比較すると、プライバシーを重視するユーザーと広告主ビジネス全体の両方にとって有益に聞こえる。しかし、Googleの競合他社やプライバシー擁護者たちは、Cookieを置き換える技術について完全には納得していない。

一方、英国の競争市場庁(CMA)のような規制当局は、Googleが自社の広告を販売する際に不当な優位性を与えないよう、Googleの新しいトラッキング・プロテクションを注視している。このことを念頭に置いて、グーグルは、”残っている競争上の懸念 “に対処する時間が必要な場合に備えて、この機能をグローバルにオンにする2024年下半期の目標をヘッジしているという。


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