ガジェット系YouTuberとして世界トップレベルのMarques Brownlee(MKBHD)氏(チャンネル登録者数1,640万人)は、2022年に発売されたスマートフォンのカメラでどれが本当に優れているのか、ブラインドテストによる投票で決定しようと試みた。(via 9to5Mac)
同氏はこれまでにもTwitter上で同様のテストを過去にも行ってきたが、今年のテストは専用サイトを立ち上げ、イロレーティングによるランキングシステムを採用するなど、より科学的に正確な結果が得られるように改良が加えられる気合いの入れようだった。複数回投票だが出来る様になっており、投票すればするほど正確な結果が得られるようになっていた。
既に投票は締め切られ、今回結果を発表する動画が以下のように発表されたわけだが、結果は恐らく皆さんの想像とは異なるデバイスが1位となっている。
まず、多くの方が上位に来るだろうと予想するであろう、AppleのフラッグシップスマートフォンであるiPhone 14 Proはなんと7位だった。
では、DxOMarkで1位になったGoogleのPixel 7 Proが1位になったのかというと、同デバイスはなんと2位。
なんと、見事1位に輝いたのは、なんとiPhone 14 Proの半額であるGoogleのPixel 6aだったのだ。
MKBHD氏の投票サイトの画像はサイズも小さい画像であり、細かな部分のディテールなどを評価する物ではないが、多くの人にとって最も印象的に写る写真を作り出すのがPixel 6aであるという結果は、今回の投票でワンツーフィニッシュを決めたGoogleの路線が間違っていない事を支持する物と言えるだろう。
筆者も実際にPixel 6aを使って、その価格に見合わないカメラ性能の高さに驚いたものだ。良ければ以下の記事もどうぞ。
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