Appleの次期MacBook Proは2023年にも登場すると見られており、TSMC初の3nmプロセスシリコンとなる「M2 Pro」「M2 Max」を搭載すると見られている。これにより、大きな性能向上が期待されているが、先月リークされたM2 Maxのベンチマークスコアでは、大方の予想よりも低い物が示されており、落胆を持って迎えられていた。だが、新たにリークされたスコアでは、着実な進化が確認出来る。
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- Geekbench: Mac14,6
11月に最初のM2 MaxベンチマークがGeekbench上で発見されたとき、M2 Maxの数値は、シングルコアのスコアが1853、マルチコアのスコアが13855だった。参考までに、M1 Maxはシングルコア1787、マルチコア12826を記録している。
今回リークされた新しい数値では、シングルコアが2027、マルチコアが14888となる。
前回と今回で違う事は、以前のデータでは、Macは3.54GHzで動作する12コアプロセッサを1つ搭載していたが、今回はクロック周波数が3.68GHzとなっている点だ。クロック周波数の上昇に伴い、スコアの上昇も見られた可能性がある。
2022年11月にM2 MacBook Pro(14インチ、16インチ)が出るという噂も根強かったが、これについては2023年度になる事がTim Cook CEO自身の口から語られている。
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