Appleは10月末に特別バーチャルイベントを開催する事を発表した。このイベントは、新しいMacの発表に焦点を当てたものと思われ、10月31日(火)午前9時から、Appleのウェブサイトを通じて配信されるバーチャル・イベントとなる。
Scary fast
過去数回のAppleのイベントとは異なり、「Scary fast」イベントは完全にバーチャルで開催される。プレス関係者が直接会場に足を運ぶことはない。誰でもAppleのウェブサイト、YouTube、Apple TVアプリを通じてライブで視聴することができる。
また、Appleにとって初の夜間イベント(現地時間午後5時)に開催される。これまでAppleのイベントは、一般的に現地時間午前10時に開催されてきた。
Appleのイベントサイトには、AppleのロゴがFinder風の不気味な顔に変身するアニメーション版の招待状アートワークが掲載されている。このことから、Appleの10月のイベントは、新しいMacの発表が中心になると予想されている。新型iMacの発表や、MacBook Proのアップデートの可能性も噂されている。
ひとつ残る疑問は、Appleが次世代M3チップを発表する準備ができているかどうかだ。新型iMacには、2022年のWWDCで初公開されたM2チップが搭載される可能性もある。しかし、「恐ろしく速い」というキャッチフレーズは、より劇的なアップグレードが控えていることを暗示しているようだ。
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