Appleが、2022年3月9日(日本時間)スペシャルイベント「Peek Performance」において発表した、新型ディスプレイのStudio Displayだが、発表会の中では触れていなかった変更点について下記にまとめてみた。
Studio Displayについて発表会では触れられていなかったこと
- ディスプレイのパネル自体は27インチiMacと同じスペック。60Hzパネルであり、ProMotionテクノロジーは非搭載
- 4つ搭載されているUSB-Cポートのうち、Thunderbolt3(40Gb/s)対応は1ポートのみ。他の3つはUSB-C(10Gb/s)となり、転送速度が4分の1になる。
- 傾斜のみ調整可能なスタンドは基本価格の199,800円(税込)に含まれているが、傾斜と高さを調整できるスタンドを希望する場合は差額が44,000円(税込)発声する。また、その場合は重量が2.2kg重くなる
- 新しい1mのThunderboltケーブルがすべてのモデルに含まれている。また、…しかし、Nano-textureガラスバージョンの購入者は、公式のポリッシャークロスが同梱される。
これを見ると、iMac27インチは完全に廃止されたのだと思わされる。どちらにしろ、デザインや使い勝手など、Pro Display XDRの良いところをそのまま受け継いで、より手に入りやすくなった素晴らしいディスプレイであることには変わりがない。
コメントを残す