Appleは、現在開発中のiOS 15.5、iPadOS 15.5の第2弾ベータ版を開発者向けにリリースした。
前回の開発者向けベータ1は現地時間4月5日に提供されていたので、それから2週間後のベータ2提供となる。
あわせて、tvOS 15.5、およびwatchOS 8.6もリリースしている。
最新のビルドは、テストプログラムに登録している場合はApple Developer Centerを介してダウンロードするか、以前のベータビルドを既に実行しているデバイスの無線アップデートからダウンロードする事が出来る。
iOS15.5ベータ2の主な機能は次のとおり。なお、一部機能は日本では動作しない。
- WalletアプリにAppleCashの新しいリクエストボタンと送信ボタンが追加。
- Walletアプリで、物理的なAppleCardが「Titanium Card」と表記されるようになった。
- Apple Payは、「AppleCash」メッセージアプリとしてブランド名が変更となった。
- WalletアプリでiTunes Passが「Apple Account Card」に変更
その他、主にバグ修正や、パフォーマンス向上が行われている。
パブリックベータの利用もまもなく可能となる模様。
コメントを残す