2016年のAirPods登場以来、Appleはヘッドフォン分野において大きな成功を収め、Beats製品も含めてワイヤレスヘッドホンのラインアップを拡充してきています。Statistaの調査によると、AppleはAirPodsとBeatsのおかげで、米国におけるヘッドフォン市場を「かなりの大差で」リードしています。
Statistaが先月、米国で4,000人以上を対象に行った「グローバル消費者調査」では、AirPodsが同国のヘッドフォン・シェアの約34.4%を占めていることが明らかになりました。
しかし、シェア15.3%で2位のBeatsを考慮すると、このセグメントにおけるAppleのリードはさらに大きくなります。つまり、Appleは米国におけるヘッドフォン・シェアの50%近くを独占していることになります。
Statistaは、AirPodsを「地球上で最も人気のあるヘッドフォン」と定義しています。
ランキングでは、Beatsのすぐ下、3位には米国での市場シェアが12.5%Boseがランクインしており、4位には12.2%のSamsungが続いています。JBL(Samsung傘下)、Sony、Skullcandy、LGもランキング上位8位に入っています。
Source : Statista
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