Amazon、月額5ドルで処方薬が無制限に使えるサービスを開始

masapoco
投稿日
2023年1月25日 6:30
rxpass hero

Amazonは、米国のプライム会員向けに医薬品定期購入プログラム「RxPass」の提供を開始した。これは、月額5ドルを支払うと、高血圧、抜け毛、不安などの一般的な80以上の健康状態に対応するジェネリック医薬品を入手できるというものだ。薬は無料で自宅まで配達され、その他の手数料は必要ないという。

RxPassの料金は一律で、ユーザーが毎月複数の処方箋を必要とする場合でも、料金が上がることはない。薬の配送は、処方箋の内容に応じて、月単位または四半期単位で行うことができるという。また、アレルギー、糖尿病(インスリンを除く)、貧血などの症状も対象となる。Amazonによると、すでに1億5000万人以上の米国人が、RxPassで購入できる薬のうち1種類以上を服用しているとのことだ。

「対象となる医薬品に毎月 10 ドル以上支払っているお客様は、処方箋費用が 50% 以上削減され、さらに薬局に行く手間を省くことができます。私たちは、お客様が毎月必要とする対象医薬品を、驚くほどシンプルで低価格で提供できることに興奮しています。」と述べている。

RxPassを入手するには、米国のプライム会員(他の地域では利用できない)がAmazon.comまたはAmazonモバイルアプリにアクセスし、Amazon Pharmacyのプロファイルを作成または更新する必要がある。そこからサインアッププロセスを経て、資格や処方箋情報を確認することができる。登録や処方箋について質問があるユーザーは、24時間365日、Amazonの薬剤師に相談することが可能だ。

Amazonは近年、いくつかのヘルスケアサービスを立ち上げている。同社は昨年11月、オリジナルの遠隔健康プログラム「Amazon Care」(2019年開始)を閉鎖し、より新しい遠隔健康サービス「Amazon Clinic」に移行した。RxPassの定期購入は、2020年に開始されたプライム会員専用の手頃なオンライン薬局「Amazon Pharmacy」から調剤する。

Amazonは日本でも電子処方箋の導入が始まることから、オンライン薬局事業への参入が噂されている

Source



この記事が面白かったら是非シェアをお願いします!


  • FATMAPNewMapwithiPhone4screens e1674486468718
    次の記事

    Strava、高解像度3DマッププラットフォームのFatmapを買収

    2023年1月25日 6:48
  • 前の記事

    「終末時計」が10秒進み、人類滅亡まで「残り90秒」と過去最短へ

    2023年1月25日 6:09
    doomsday clock 2023
この記事を書いた人
masapoco

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


おすすめ記事

  • amazon anthropic

    Amazon、AIスタートアップのAnthropicに“現金”27億5千万ドルを投資

  • amazon genai seller page 1

    Amazon、他サイトのリンクをペーストするだけで商品ページを作り上げる生成AI機能を紹介

  • nuclear reactor

    Amazonが原子力発電に投資、Cumulusデータセンターを6億5000万ドルで買収

  • Amazon、“創発的能力”を有すると主張する音声言語モデル「BASE TTS」を発表

  • artificial intelligence

    米政府がAI安全コンソーシアムを立ち上げ、Google、OpenAI、Microsoft、Appleら200社以上が参加

今読まれている記事