著名なリーカーのKuba Wojciechowski氏は、新たにTwitterに投稿した短いビデオで、Google Pixel Foldが実際に動いている様子とされる物を共有している。この短いビデオでは、ソフトウェアはぼかしが入れられているが、その折りたたみ式スマートフォンの、特徴あるハードウェアはしっかりと判別できる。
これまでのリーク情報で明らかにされているように、Pixel Foldの内側のディスプレイは、上下に沿って比較的大きめのベゼルがあるが、見開きのディスプレイ自体は、SamsungのGalaxy Z Fold 4よりもかなり広く、広がりがある。また、自撮りカメラは上部のベゼルに位置するため、カットアウトやアンダーディスプレイの仕掛けはない。また、リークでは「折りたたみ式で最も耐久性のある」ヒンジを搭載するとされている。
折り目は、ディスプレイ点灯時はあまり目立たないが、消灯時は目立つ作りだ。
また、すべてのエッジに光沢のある側面があり、閉じた状態では、サイドマウントの指紋スキャナとボリュームボタンがスマホの「下」半分に沿うように配置されているのが見て取れる。
既に報道されているように、Pixel Foldは6月に発売される予定で、価格は少なくとも1,700ドル(228,000円)になると見られる。また、同機は防水機能を備え、カメラパッケージもPixel 7シリーズに合わせるのではなく、同機独自のものになる可能性がある。
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