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最大15時間のバッテリー持続を実現した「Surface Laptop Go 3」が発表

Microsoftは本日、Surface 2023イベントを開催し、3つの新しいノートパソコンを発表した。最も強力な「Surface Laptop Studio 2」と共に、同社の軽量ラップトップの最新版である「Surface Laptop Go 3」も登場した。Surface Laptop Go 3は重さ1.13 kgで、12.4インチのタッチスクリーン・ディスプレイを搭載している。

Surface Laptop Go 3は、新たに第12世代のIntel Coreプロセッサが搭載される。ユーザーは、最大16GB RAMと512GBストレージの構成を選択できるようになっており、Microsoftによると、初代Surface Laptop Goと比較してパフォーマンスが88%向上したとしている。

この新しいノートパソコンは、快適なタイピングのためのフルサイズのキーボードと、クリアなサウンドのためのドルビーオーディオ付きOmnisonicスピーカーを備えている。デュアルスタジオマイクは、ビデオ通話や録音で鮮明な音声を可能にする。Microsoftによると、12.4インチのタッチスクリーンディスプレイは、ナビゲートやアプリケーションとのインタラクションを可能にする。

バッテリー駆動時間は最大15時間で、1日中充電なしで使用できるのもポイントだ。また、急速充電にも対応しており、必要なときに素早く充電できる。

デスクトップ環境へのリモートアクセスについては、Surface Laptop Go 3はWindows 365 Cloud PCとペアリングできる。これにより、ユーザーは、パーソナライズされたアプリや設定など、独自のWindowsエクスペリエンスをMicrosoftクラウドから安全にストリーミングできる。

Surface Laptop Go 3の価格は142,780円から。発売は10月3日となる。


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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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