Wedbush証券によると、iPhone 15の販売は、先代のiPhone 14に比べて、特にiPhone 15 Pro Maxが非常に好調であるという。Wedbushは、iPhone 15の発売前からAppleに対して前向きな評価をしており、今回の発売でその需要が予想以上であると報告している。
iPhone 15シリーズの予約は好調な模様
Wedbush証券の最新の報告によれば、iPhone 15の予約注文は、前年のiPhone 14と比較して約10%から12%増加しているという。この分析は、AppleInsiderが入手したWedbushの投資家向けノートに基づいている。特に、iPhone 15 Pro/Pro Maxの需要が高く、iPhone 15 Pro Maxは米国、中国、インド、およびヨーロッパの一部で特に強いとされている。インドでは、前年比で予約注文が約25%増加しているとも言われている。
Wedbushによれば、アジアの供給チェーンを調査した結果、iPhoneのユニット数は当初から約8,500万台に達する可能性が高いとのことだ。
また、Wedbushは「ミニ・スーパーサイクル」とも呼ばれる、古いiPhoneからの大量のアップグレードが進行中であるとも指摘している。同社の見積もりによれば、全世界で12億台のiPhoneユーザーのうち、約2億5000万人以上が4年以上も新しい機種にアップグレードしていないという。
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