先週、GoogleはPixelシリーズの新デバイスを発表する製品発表イベントを10月5日に開催する事を発表した。このイベントではPixelシリーズの最新スマートフォンPixel 8シリーズや、Pixel Watch 2が含まれると噂されていたが、どうやらこれらのデバイスが登場するのは間違いなさそうだ。
そして本日Googleは「The W8 is Almost Over(W8はもうすぐ終わる)」と題した新しいビデオを公開し、10月4日に開催されるMade by Googleイベントで発表される予定の次期Pixelデバイスを予告している。
もう1つの動画では、Pixel 8とPixel 8 Proの最初の公式画像が公開され、新色のポーセリンが紹介されている。Pixel 8は光沢仕上げ、Pixel 8 Proはマットな質感で、最近のリーク情報と一致している。
これらの機種は、SamsungのGN2センサーを使用した50MPのプライマリーカメラを搭載すると言われている。その他、Pixel 8 ProにはAudio Magic Eraserと呼ばれる新しいツールが搭載される可能性があり、ユーザーは動画内の不要な音声を素早く取り除くことができる。
価格に関しては、リークによるとGoogle Pixel 8は前モデルと比較して高い価格設定で登場する可能性がありそうだ。新たな報告によると、Pixel 8の価格は1万円程度、Pixel 8 Proはそれ以上に値上がりするかも知れない。
また、Pixel Watch 2も登場し、昨年のモデルとほぼ同じ外観で、デザインは基本的に変更されないという噂を裏付けている。時計は同じポーセリンカラーで展示されている。 また、Pixel Buds Proイヤホンのポーセリンバージョンも予告されている。これがリフレッシュモデルなのか、単なる新色なのかは不明だ。 ビデオ内の細かい文字によると、新デバイスの予約は10月4日の発表会基調講演の後に開始される。昨年のスケジュールからすると、Pixel 8シリーズは早ければ10月11日に出荷が開始される可能性がある。 Googleは秋のハードウェア・イベントに向けてマーケティングを強化しており、今後数週間のうちにさらなる公式ティーザーが発表されることが予想される。
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