Metaは、Twitterに対抗するため、テキストベースの新たなSNSである「Threads」をリリースしており、早くも多くのユーザーを獲得した。だが、このアプリはリリースが性急だったのか、Twitterと比較すると、様々な点で機能に劣っていることも否めない。そのことに関してはMeta自身も感じており、多くのユーザーからの希望をプラットフォーム上で募っていたThreadsだが、今回初のメジャーアップデートをリリースし、ユーザーが求めていた様々な機能を提供している。
Threadsアプリがユーザーの希望する幅広い機能を提供
Threadsアプリの最新アップデートでは、アクティビティフィードに新しい「フォロー」タブが追加され、ユーザーは誰が自分をフォローしているかを確認できるようになった。これにより、ユーザーはフォロワーに簡単にアクセスできるようになり、フォローし返すべきかどうかを判断できるようになる。また、フィードの読み込み時間の改善や、フォローされていないユーザーを購読する機能も追加された。もう一つの大きな追加機能は翻訳だ。その他を含む更新内容は以下の通りとなる。
- 翻訳
- アクティビティフィードのフォロータブ
- フォローされていないユーザーを登録
- アクティビティフィードのスクロールと読み込みの改善
- スレッド返信ページでのフォロー+表示
- タップ可能なリポスターラベル
- IGフォロワーリストを開く
- いくつかの小さなクラッシュの修正。
- より多くのバイナリサイズのカット
- その他の小さなバグの修正
興味のある方は、App StoreまたはPlayストアから今すぐThreadsアプリをアップデートできる。なお、アップデートが可能になるまでしばらく待つ必要があるかも知れない。
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