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iPhone 15 Proモデルの新たな噂、チタンボディに8GB RAM、触覚ボタンの搭載など

iPhone 15 Proと、大画面モデルのiPhone 15 Ultraの新たな噂だ。香港の投資会社Haitong International SecuritiesのアナリストJeff Pu氏の新たなレポートによると(via MacRumors)、iPhone 15の上級モデルについてはこれまでのステンレス素材の筐体ではなく、Apple Watch Ultraのようなチタニウム素材が採用されることが改めて報告されているようだ。

Pu氏によると、ディスプレイサイズは前モデルを踏襲するが、ボディ素材が異なることで、より高級感のある見た目になるとのこと。

加えて、iPhone 14Proモデルでは改善が見られなかったRAM容量についても、6GBから8GBへと増加すると見ている。規格は14Proモデルでも採用されたLPDDR5が引き続き採用されるとのことだ。

また、以前も情報が流れたように、物理的は可動部のあるボタンではなく、Taptic Engineによって、まるで本当に押したような「クリック感」が再現されたソリッドステートボタンが採用されることも、Pu氏は改めて述べているとのことだ。

USB-Cポートが全てのiPhone 15モデルで採用されるが、Thunderbolt 3が採用されるかどうかは不明だ。

さて、Pu氏は最新のリサーチノートでこれらの変更を強調したが、これらアップグレードによる価格の変動については触れていない。世界経済の先行きを考えると、iPhone 15 ProとiPhone 15 Ultraは、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxよりも若干高い価格になると予想される。


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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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