あなたの好奇心を刺激する、テックと科学の総合ニュースサイト

Corsair傘下のブランド Elgato が世界初の60fps 4K ウェブカメラ「Facecam Pro」を発表

Corsair(コルセア)傘下のブランド「Elgato」は、簡単な設定で4K画質で鮮明な動画やライブコンテンツを撮影できる世界初の4K 60fps対応ウェブカメラ「Facecam Pro」を発売した。

Facecam Proは、プロフェッショナルスタジオグレードの絞り値F2.0、焦点距離21mm、オートフォーカスレンズデザインを採用し、マニュアル設定で最大10cmの近距離またはワイヤレス撮影向けに遠距離のフォーカス範囲まで対応する。センサーはSony製1/1.8インチサイズを採用し、より多くの光を取り込むことができる。

Elgatoビデオプロセッサにより、USB3.0ポート経由で低遅延の4K、60fpsストリーミングが可能で、リアルタイム光補正と自動ノイズリダクションにより、最大4K 60fpsでも画質が改善される。また、画素を合成することでより精細な画質を実現し、ネイティブ4K 60fpsの映像を1080p 60fpsで描画することも可能だ。

また、Elgato社のCamera Hubソフトウェアを使えば、クリエイターは複雑な設定をすることなく、Facecam Proでクリアな4K動画を素早く撮影したり、HDでライブ配信したりすることが出来る。

Facecam Proは現在、ElgatoまたはCorsairのオンラインショップ、またはCorsairの世界各地の正規販売ルートで購入可能となっている。

Follow Me !

この記事が気に入ったら是非フォローを!

Share!!

関連コンテンツ

執筆者
Photo of author

masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

記事一覧を見る

コメントする