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Apple Watch向けOSの最新版「watchOS 9.1」正式リリース – バッテリー持続時間が改善

iOS 16.1iPadOS 16.1など同時に、Apple(アップル)は「watchOS 9.1」を正式にリリースした。アップデートをインストールするには、まずiPhoneでiOS 16.1をダウンロードする必要がある。その後、Watchアプリを開き、[一般]>[ソフトウェアアップデート]をタップすることで行うことができる。Apple Watch Series 4以降でアップデートが可能だ。

このアップデートでは、バッテリーライフの改善、Apple Musicからの楽曲ダウンロードのサポート向上など、いくつかの新機能が含まれている。更新内容は以下の通りだ。

watchOS 9.1の更新情報

  • Apple Watch Series 8、Apple Watch SE(第2世代)、Apple Watch Ultraで心拍数とGPSの読み取り頻度を減らすことにより、屋外でのウォーキング、ランニング、ハイキングのワークアウト中にバッテリー消費が改善された。この設定は、、[設定] > [ワークアウト] > [GPS と心拍数の測定値を減らす]で有効にすることが可能だ。
  • Apple Watchが充電器から外れている間でも、Wi-Fiまたはセルラーを使ってApple Musicをダウンロード可能になった。
  • 新しいスマートホーム接続規格であるMatterに対応し、さまざまなスマートホームアクセサリーがエコシステムを超えて連携できるようになった。

その他、このアップデートには、バグフィックスやその他のパフォーマンスの改善も含まれている。アップデートがすぐに表示されない場合は、お使いのデバイスに反映されるまでに時間がかかる場合がある。

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masapoco

TEXAL管理人。中学生の時にWindows95を使っていたくらいの年齢。大学では物理を専攻していたこともあり、物理・宇宙関係の話題が得意だが、テクノロジー関係の話題も大好き。最近は半導体関連に特に興味あり。アニメ・ゲーム・文学も好き。最近の推しは、アニメ『サマータイムレンダ』

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