マスク氏、テスラが12月1日にペプシにセミトラックを初納入すると発表

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米自動車大手テスラ(Tesla Motors)のCEOイーロン・マスク氏が、同社製造の殿堂トラック「セミ・トラック(Semi Truck)」を今年12月から米飲料メーカーのペプシ(Pepsi)社へ納入開始するとツイートした。

2017年の発表以来、テスラはセミ・トラックをトラック輸送の未来と呼び、人々の期待を高めてきた。この完全電動トラックで期待できることは次のとおりだ。

テスラがセミ・トラックで実現すること

セミ・トラックは、どんな速度でも瞬時にトルクを発揮する3つの独立したモーターを搭載しており、トラック運転手が高速道路の交通にペースを合わせ、安全に合流できるようサポートする。満載の荷物を積んでも、0-100km/h加速はわずか20秒、道路が急勾配でも高速道路並みの速度を実現するという。

また、ドライバーの座席を中央に配置することで、より優れた視界を確保している。また、電子センサーとモーターおよびブレーキ制御を組み合わせることで、あらゆる状況下でより優れたトラクションコントロールと安定性を実現する。

テスラが提供する最も重要なものは、電気トラックの航続距離だ。1回の充電で805kmの航続距離を実現するという。

また、同社のウェブページでは、同社のセミ充電器を使用した場合、30分で充電量の70%を回復できるとしている。

テスラは何台のトラックを生産できるのか?

テスラはまた、電気トラックの所有コストの低さを強調しており、ディーゼルと比較した場合、約 2.5 分の 1 で燃料を補給できるとしている。これにより、会社が所有してから最初の 3 年間で、最大20万ドルの燃料節約になると試算されている。また、トラックの価格は 18 万ドルと予想されている。

イーロン・マスクがセミを発表した2017年当時、生産は2019年に予定されていると報じていた。すでに3年の遅れではあるが、サイバートラックも同様に、マスク氏及びテスラの納期はかなり楽観的であり、非現実的なことが多いことはよく知られている。加えて、ここ2、3年のチップ不足も遅れの原因となっている。とはいえ、具体的に直近の12月に納入と述べたことで、徐々にではあるが生産が開始される目処が立った可能性がある。

2017年当時、ペプシは燃料コストと車両排出量の削減を目指し、テスラのセミ・トラック100台を予約していた。果たしてそのうちの何台が納入されるのだろうか。

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