3月に行われると噂されているイベントで、Appleは新型MacBook Pro13インチを発売する可能性があるとの情報が一部であるが、それに加えて2022年に約7台の新しいAppleシリコン搭載Macが発売される可能性があると、Bloombergの記者Marc Gurman氏は述べている。
Marc Gurman : PowerOn News Letter
7つの新型Macの可能性
Gurman氏によると、新型Macには次のプロセッサが搭載されるとのこと。
- 新型「M2」チップ
- 2021年に採用された「M1 Pro」及び「M1 Max」チップ
- 「M1 Max」を更に強化したバージョン
そしてこれらのチップがどのような形でそれぞれ既存のMacの中身を置き換える形となるのかについて、Gurman氏は7台の新しいAppleシリコン搭載Macが期待できると述べている。
- M1 Proチップを搭載した新しいMac mini(Mac mini Pro?)
- M2チップを搭載した13インチMacBookProは、2020モデルと外側はほとんど同じ形で、14インチおよび16インチMacBookProの下のエントリーモデルに位置される
- M2チップを搭載したMac mini
- M2チップを搭載した24インチiMac
- M2チップを搭載した再設計されたMacBook Air
- M1 ProおよびM1 Maxチップを備えた大型のiMac Pro
- ハーフサイズのMacPro、最初はApple Siliconを搭載し、2つまたは4つのM1Maxチップに相当
また、Gurman氏は、現行Macのラインナップの中で一番古いAppleシリコンMacが「エントリーレベルのMacBook Pro 13インチモデルとMac mini」のため、これらが3月8日開催されると噂のイベントでアップデートされる可能性を述べている。
Appleは超強力なMacProの開発者サポートを強化したいと考えているので、同社は早くも6月のWWDCイベントでそのマシンをデビューさせ、秋に出荷したいと考えています。改良されたMacBookAirは素晴らしいホリデーセラーになるので、Appleが2021年の終わりまたは2022年の初めに発売する予定だったとしても、その時期にリリースするのは理にかなっています。
Marc Gurman : PowerOn News Letter
実際その他のソースからも、新しいMacBook Pro13インチモデルは3月8日に発表の可能性が高そうだ。
また、その後にiMac ProとMac Proも大きなアップデートが行われる可能性があるとのこと。特にMac Proについては「M1 Maxを更に強力にしたスーパーチップ」を搭載しているとされている
Mac Proチップには、主に2つの種類があります。1つはM1 Maxの機能を2倍にしたもの。もう1つは4倍にしたものです。最初のチップで20個のCPUコアと64個のグラフィックコアを搭載し、2番目のチップで40個のCPUコアと128個のグラフィックコアを搭載します。
Marc Gurman : PowerOn News Letter
最後に、Gurman氏はAppleシリコンのこれまでのロードマップから「M2 ProとM2 Max」の登場は、「M3チップ」と共に2023年になると予想しているとのこと。
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