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Unity、料金変更批判を受けCEOの退任を発表

物議を醸したUnityの料金体系変更の影響は10月にも波及し、同社に永続的な影響を与えることになりそうだ。Unityは、John Riccitiello氏が社長、CEO、会長、取締役を退任すると発表した。

James M. Whitehurst氏が暫定最高経営責任者兼社長に任命され、取締役会のメンバーにも加わった。取締役会の主席独立取締役を務めるRoelof Botha氏が会長に就任した。

Whitehurst氏は、テクノロジーおよび上場企業のベテラン経営者である。以前はRed Hatの社長兼CEOを12年以上務め、2018年にIBMがRed Hatを買収した際に移籍した。IBMでは、Whitehurst氏は社長と後に上級顧問を務めた。

Unityは、2014年後半にUnityのCEOに就任したRiccitiello氏が、スムーズな権限移譲を確実にするために残るだろうと述べた。

Botha氏はRiccitiello氏を賞賛し、彼が困難な時期に就任し、永久ライセンスからサブスクリプション・モデルへの移行を支援し、IPOに導いたことに言及した。「彼の貢献がなければ、今日のUnityはなかったでしょう。Unityの将来が楽しみでなりません」とBotha氏は付け加えた。

Riccitiello氏は、10年近くUnityを率いることができたのは光栄だったと述べ、Unityの今後の成功を楽しみにしていると語った。

一方、Whitehurst氏はは、Unityが今後もプラットフォームを強化し、顧客、開発者、パートナーのコミュニティとの関係をさらに強化するための体制が整っていると確信していると述べた。

Unityは9月、2024年1月1日から適用される新しい「Unity Runtime料金」を発表し、コミュニティと対立した。事態は悪化し、Unityは “信頼できる殺害予告”のためにいくつかのオフィスを閉鎖しなければならなかったほどだ。約2週間にわたる反発、混乱、否定的な報道の後、Unityは一般的にはるかに受け入れられやすい収益化プランの修正を発表した。リーダーシップの交代は会社とその遺産に永続的な影響を与えるだろうが、炎上の火は、とりあえずはこれでいったん落ち着くかも知れない。


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