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北米の主要自動車メーカー7社は、米国とカナダに新たなEV充電ネットワークを構築すると発表した。Teslaが現在、北米最大のEV充電ネットワークを有しているが、新たなネットワークが具体化すれば、Elon Musk氏率いる同社の巨大なスーパーチャージャー・ネットワークに匹敵するものになると期待されている。

この新たな規格には、BMW、General Motors、ホンダ、Hyundai、起亜、Mercedes-Benz、Stellantisなどの自動車メーカーが参加している。今週発表された共同プレスリリースの中で、両社は、主に都市部と主要幹線道路沿いに、全米で少なくとも3万カ所の高出力充電ステーションを設置する計画だと述べている。このネットワークは、米国では来年夏までに、カナダではそれ以降に運用が開始される予定である。

プレスリリースによると、このネットワークは信頼性の高い高出力の充電オプションを提供することで、EVオーナーに「一段上の顧客体験」を提供するという。自動車メーカー各社は、この合弁事業が北米における信頼性の高い高出力EV充電器のリーディング・プロバイダーになることを期待している。また、このネットワークはすべて再生可能エネルギーで賄われる予定だという。

この新しい充電ネットワークは、連邦政府と州政府による大規模なEV関連投資を活用し、官民パートナーシップによって構築される見込みだ。公的資金を受けるためには、充電設備は米国電気自動車インフラ(NEVI)プログラムに適合していなければならないが、コンソーシアムは、このプロジェクトはその要件を満たすだけでなく、さらに上回ることを目指すと主張している。計画の一環として、新しい充電ステーションは、複合充電システム(CCS)または北米充電規格(NACS)を使用するすべての自動車メーカーのバッテリー式電気自動車が利用できるようになる。

プレスリリースでは、このネットワークによってすべてのドライバーの充電体験が向上し、消費者のEV普及が進むとしている。彼らが計画している充電体験を向上させる方法のひとつは、便利な場所にステーションを設置し、ドライバーが車を充電しやすくすることだ。また、充電ステーションにはキャノピーが設置され、トイレや飲食店、小売店などのアメニティも提供される。いくつかのフラッグシップ・ステーションでは「追加設備」も提供される予定だが、具体的な内容についてはまだ明かされていない。


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