「2022年発売のApple Watchは従来の2機種発売となはらず、新たに『エクストリームスポーツ向けモデル』が加わり、3機種の発売になる」この驚くべき報道を、Bloombergの記者でApple関連の情報に詳しいMark Gurman氏が、同氏発行のニュースレター「Power on Newsletter」内で述べている。
Bloomberg’s Mark Gurman : Power on Newsletter
Apple Watchは3機種展開に
同ニュースレター内で、Mark Gurman氏は
- Apple Watch Series 8
- アップデートされたApple Watch SE
- エクストリームスポーツに特化したApple Watch
が発売される可能性が高いと述べている。これにより、Apple Watch初代モデルの発売以来、Apple史上最大の年になるだろうとのこと。
エクストリームスポーツ向けApple Watchと言うことで、頑丈なケース、例えばラバー加工が施され、現在のモデルより高い衝撃耐性を備える可能性があるという。この新モデルのApple WatchはApple社内で「Explorer Edition」とも呼ばれていると、以前Bloombergで報道されたこともあった。
ラバー加工された頑丈なモデルと言うことで、G-SHOCKのようなモデルになるかも知れない。
体温計測機能が新たに追加か
「大きな新しいヘルスセンサー」については見送られる可能性が高いとのこと。ただ、Appleがついに体温計測機能を追加する可能性はまだ残っているという。期待できる変更点としては、「アクティビティトラッキングのメジャーアップデート」と「パフォーマンスの継続的な改善」が挙げられる。
Apple Watch Series 3は廃番へ
パフォーマンスの改善の為に新たなチップが搭載される可能性があることと、またwatchOSの機能改善と安定的な動作のために、いまだ販売されている「Apple Watch Series 3」の販売をついに終了する可能性が高いようだ。
Apple Watch Series 3がついに終売になるということで、2万円台前半の低価格帯需要をどのように掘り起こしていくのか。SE自体の価格が下がるのか。それとも全体的に価格帯を上げ、ブランド力を高めていく戦略なのか。今後の動向に注目したい。
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